気密性の大切さ
前回の記事でご紹介しましたモデルハウスの断熱性能。
吹付ウレタンフォームで隙間なく施工ができるとご紹介しましたが、断熱性の向上に加えて「気密性」も高めることができ、より快適な家づくりが行えます。
気密性が低い場合、外気の温度が建物内部へも反映され、冷暖房を用いてもそれらの熱は外部へ逃げてしまいます。
気密性が高い場合は反対に空気の流れが小さくなり、湿気や質の悪い空気がこもってしまいます。
実際に昔の日本では、夏季の湿気対策の為、高気密な木造住宅は多くありませんでした。
しかし、それでは冬季の隙間風や部屋間の温度差が生じてしまい、更には内部結露等へ繋がり悪循環となります。
そこで、もう一つ重要となるのが「換気」です。
24時間しっかりと換気をすることで空気の流れができ、湿気によるカビなどの原因を発生させることなく、高気密・高断熱の快適な家づくりができます。
HorisakiHomeのモデルハウスは、気密性を表すC値が 0.3 !
C値とは、値が小さいほど気密性が高いことを示します。
家全体のあらゆる僅かな隙間を集めても、はがきの1/4ほどの面積しかありません。
気密性とは明確な達成基準が無く、なかなか比較しにくいポイントではありますが、どんなに高断熱な仕様でも気密性が低いと熱が逃げてしまいますよね。
ぜひ、断熱性と共に気密性にも注目してみてください!
堀崎ホームのモデルハウスはどなたでもご見学していただくことができます。
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