設計課の中西です。
今回は“ワークスペース”についてご紹介したいと思います。

家の中でもちょっとした書き物をしたり、パソコンで調べものをしたり、勉強したりしたいことはあると思います。
また、近年ではリモートワークも普及してきていますので、自宅内で勤務できるスペースを求められる方も多くなってきています。
そんなわけで今回は、ワークスペースの事例をいくつかご紹介したいと思います。

まずは子供さんの勉強スペースとしても使えるような共用のワークスペースの事例です。
吹き抜けに面したところに本棚とデスクを設けたワークスペースです。デスクで勉強していてもお互いがそれとなく気配を感じられるような構成にしています。

　　　

こちらも同様に吹き抜けに面してワークスペースを設けました。
どちらかというとハレの空間でちょっとウキウキした感じで勉強できるのではないでしょうか。

こちらはドアもついている個室空間のワークスペースです。
集中した作業やリモートワークに適していると思います。ちなみに前面の黒っぽい壁はピンナップスペースにもなっています。

こちらは床座のワークスペース。
床に座って作業した方が落ち着く方も居ると思います。こちらは少し広めの和室の一角に設けています。正面の窓は左に引き込めるようになっていて全開放できるようになっています。

次に家事コーナーを３例。

どれも周辺の空間とのつながり、家事動線を考慮して設けられたスペースでそこに棚、デスクスペースなどを設けました。

最後は家ではありませんが。。。

こちらはあるクリニックの診察デスクです。
患者さんの緊張を解きほぐし、出来るだけリラックスして診察してもらえるようにとの先生の思いからこのような無垢のデスクになりました。

以上、いくつかのワークスペースをご紹介しました。これからの家づくりのご参考にしていただければ幸いです。

 

 

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