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スタッフブログ

スタッフ日記
2016年7月1日

家づくりの前に知っておきたいエアコンの注意事項

こんにちは。蒸し暑い日が続きますね。
みなさんのお家ではもうエアコンは入れていらっしゃいますか?
なんとなく電気代が高いイメージのあるエアコンですが、今は省エネタイプのものがたくさん出ていて最も効率のいい冷暖房器具と言われています。
ですが、適当に配置してしまうとあんまり効果が得られなかったり、こんなはずではと後悔してしまうことがあります。
そこで今回は家づくりの際に気をつけたいエアコンの設置方法についてお伝えしていきますね。

エアコン設置の基本は、部屋の奥行きのある方向へ向けて設置することですが、その際に天井の高さや窓の配置・高さにも注意しなければいけません。
エアコンの高さは約30cmで、さらに天井との間に一定の隙間も必要です。窓の上にカーテンレールが付いたり、もともと窓と天井の間に隙間がないと設置したくてもできなくなるので注意が必要です。
また、クローゼットの折れ戸と重なってエアコンが設置できないなんていうトラブルや、ソファや枕元に風が直撃する、なんてことも避けたいですよね。

また、壁の色を濃くしたい場合は、エアコンが目立ってしまい雰囲気が壊れてしまうこともあります。
その場合はエアコン用の収納場所を作ったり、天井付けにするなどの方法があります。

最近ではインテリア調のエアコンも販売されていますので、お部屋の色に合わせてエアコンを購入するのもいいですよね。
室外機の設置場所もあらかじめ決めておきたいポイントです。なんとか目立たないところに置いたとしても、室外機の真ん前に塀があったりするとエアコンの性能が落ちてしまいます。
そのため、家の見た目と室外機への影響を考慮しながら、室外機置き場を決める必要があります。
エアコンを取り付けるためには、室外機を繋ぐ管(配管)を通すための開口と、電源が必要です。家の壁に穴を開けるため、あとから変更することはかなりのダメージになります。
新築の場合は、設計時から考えて、計画的に設置していただくことをおすすめします。
ぜひお気軽にご相談下さいね。

 

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