スタッフ日記
2015年8月21日
日本ならではの素材「畳」を見直そう
近頃は新築住宅でも和室のない家が多くなってきました。
生活が多様化したのに加え
畳の部屋 → 客間 → あまり使わない部屋は不要
と言った理由もあるかもしれませんね。
古くから日本の住まいの中で親しまれてきた畳は日本の気候風土に適応し、様々な効果をもたらしてくれます。
畳表に使われるイ草は スポンジのように小さな穴が無数にある多孔質構造になっているため空気中の二酸化炭素やホルムアルデヒドなどの人体に有害な化学物質を吸着し、空気を清浄にする効果があります。
また、湿度が高いときには空気中の水分を吸収し、室内が乾燥してくると、蓄えた水分を適度に放出する調湿効果があり、常に室内環境を快適に保ってくれます。
その他、防音、吸音効果や畳のやさしい香りによるリラックス効果なども知られています。
間取りをご検討の際には、和室に限らず畳スペースなどを ご検討されてはいかがでしょうか。
堀崎組(伊勢市竹ヶ鼻町206番地)にて住まいの相談会(予約制)を随時行っております。
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