住宅ローンの金利について
家を建てる場合、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。住宅ローンについては、「金利が低いほうが得」と考えがちですが、金利だけで判断するのは少し危険です。
住宅ローンには、大きく分けて「フラット35」と民間金融機関による「銀行ローン(または、民間ローン)」があります。フラット35は銀行ローンに比べて金利はやや高めですが、返済の最後まで金利が変わらないので、ライフプラン(生活設計)・返済計画がたてやすいです。一方、銀行ローンの固定期間金利や変動金利は、将来の金利動向等により、支払額が変動します。
住宅ローンは、金利が低い方が、当然支払額を抑えることができ有利です。しかし、他の費用の支払い、例えば、下記の「諸経費」や「返済中の費用等」についても気をつけなければなりません。
1.諸経費について
(1) 事務手数料
定額タイプと定率タイプ(借入金の○%)があります。
(2) ローン保証料
金融機関やその借入金額、借入期間により異なります。(保証料がかからないローンもあります)
(3) 団体信用生命保険料
銀行ローンは強制加入が主流ですが、保険料は金利に含まれるか、金融機関が負担する場合が多いです。
保険の条件は金融機関によって異なります。
(4) 火災保険料
一般的には、返済期間以上の火災保険に加入することが強制とされています。火災保険料については、保険会社やそのプランによって異なります。
2.返済中の費用等
(1) 繰上返済手数料
返済中に金利タイプの変更や一部繰上返済を行う際の手数料は金融機関によって設定に差があります。
(2) 固定期間後の金利優遇
金融期間によっては、固定期間後、標準金利からの金利優遇がありますが、金融機関によって、金利優遇率に差があります。
堀崎組では、住宅ローンに関するご相談、お客様のご希望に沿ったローンのご提案をさせていただいております。資金計画書や返済シミュレーションを作成し、わかりやすくご説明させていただいております。 また、金融機関との打合せや交渉も行うことで、お客様が最善の形でご融資が受けられるように努めています。住宅ローンについてご相談など、お気軽にお問い合わせください。
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