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2014年8月5日

木材はすべて無垢の木にすべきなのか

「自然素材を用いた住まいづくりをしたい」というご要望が増えていますが、木材(構造材)にはどのような木材を使うのか、また、すべて無垢の木にすべきなのかというご質問をいただきます。

私たちは木材(構造材)には適材適所に厳選した木材をご提案しております。
なぜなら、土台や柱、梁などの構造部材は場所によって要求される性能が違うためです。例えば、土台には、湿気やシロアリに強く、柱のめり込みに耐えるよう強度に優れた桧(ヒノキ)材を使用し、柱や梁には曲げ強度に優れ、複雑な加工が行いやすい杉(スギ)を用いる場合があります。

また、すべて無垢の木にすべきなのかという点は、私たちは自然素材、すなわち無垢の木の使用をご提案しておりますが、集成材をご提案する場合もございます。
その際は、当然質のいい集成材をご提案させていただきます。

自然素材である無垢の木をお勧めする理由については、下記の「自然素材の家をおすすめする理由」をご覧下さい。
自然素材の家をおすすめする理由 -ご家族の健康を考えて-
自然素材の家をおすすめする理由 -ぬくもりある住まいのために-

一方で、集成材は、無垢の木よりコストを抑えることができます。また、反りなどの狂いが少なく、無垢の木よりも構造上強いという特長があります。例えば、柱の少ない大きな部屋を作ろうとすれば、梁に集成材を使う必要性が高くなります。

このように木材については、画一された回答で対応するのではなく、家の構造や木材の特長とお客様のご予算、ご希望から最適なプランをご提案させていただきます。

 

このホームページでは、自然素材を用いた事例等、多数の建築事例をご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。
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